今回は、以前紹介したJWCAD(JWW)の「塗りつぶし」の方法を簡単に行える方法を紹介します。
視覚的に伝えるためには色彩等の着色は非常に有効で、利用するほかにありません。
過去にも紹介しましたが、今回は違う方法での操作になります。
*JWCAD(JWW)で作図した内容に着色を施す内容は記事にしています⇩
今回は、ソリッド入力とツールバーを使い、簡単に入力できる方法を解説します。
JWCAD(JWW)でソリッド入力を使い「塗りつぶし」を簡単に行う
以前に記事で紹介した内容では「多角形」ツールを使った方法になります。
今回の方法では、直接「ソリッド」コマンドに移るため、マウスやカーソルの動きを減らすことができ、効率がUPします。
まずは、ツールバーの設定を編集し、「ソリッド」コマンドをホーム画面のツールバーに設定しておきます。
ツールバーの表示から「表示」コマンドを選択し、ツールバーの設定。
画面上の標準ツールバーに「ソリッド」コマンドを設定しておけば、わざわざ「多角形」コマンドを選ばなくて済みます。
いかにマウスなどの動きを最小限にできるかがポイントになりますね。
ツールバーの設定なども過去の記事で設定方法などを紹介しています⇩
ソリッドコマンドだけでなく、各コマンドを適切な場所に配置しておくことや、クロックメニューの活用で作図効率を向上できるのもJWCADの特徴です。
また改めてJWCAD(JWW)の使い方などについて紹介します。