前回の木製パズル機関車と一緒に、木製パズルコースターも購入しました。
木製機関車を作成した時の内容はこちら⇩
子供が「ピタゴラスイッチ」が好きなので、丁度いいかなと判断。
完成してからは、気分よく遊んでくれています。
マーブルコースターの詳細
マーブルコースターは何種類かあり、今回はその中でも動きが大きいものを選びました。
ボールが動き方や、歯車が噛み合うことによって、どういう風に連動するかを見せたかったからです。
今回購入した商品の詳細です⬇️
・製造元 Robotime Technology
・MARBLE CLIMER (マーブルラン)
・対象年齢 14歳~
・組み立て完成サイズ 255mm×229mm×204mm
・約230ピース
「MARBLE」というのは「ビー玉」という意味らしいです。
「ピタゴラスイッチ」でも「ビー玉ビースケ」が放送される度に、親子で見入ってしまいます。
あそこまでの装置は作れませんが、今回は親子で遊べる玩具としても購入しています。
マーブルコースターの作り方
作り方に関しては、ネジや釘を一切使わず、接着剤などももちろん使いません。
木製のパーツ自体に、引っ掛けたり差し込んだりできるよう加工されています。
商品のケース内に収めるために、木製パーツは木製板7枚ほどに分けられています。
パーツごとに、記号と番号が割り振られていて、説明書には使うパーツや組立方が記載されています。
木製板はレーザーカットされているため、指で押すと簡単に取れます。
専門的な工具などは何も必要ありません。
説明書と日本語説明書
海外製品ということもあり、英語表記の説明書と、数ページレベルの日本語の説明書が同封されています。
日本語の説明書は、パーツの総数や注意書きぐらいで、作業自体の手順などは英語表記の説明書を見る必要があります。
ご心配なく、英語表記の説明書には英語の説明は少なく、ほとんどが絵で説明されています。
中には、絵で表現が難しい所はQRコードが記載されており、動画などでも確認できたりします。
英語表記の説明書は、IKEAの家具を組み立てる時の説明書と似ています。
いざ、作業開始
英語表記の説明書を見ながら作業を開始していきます。
早速、箱を開けて作業開始!
機関車の時と同じように、パーツが固定されている木製のパーツパネルをまず展開
パーツ自体はレーザカットされているため、指で押すだけで取り外すことが出来ます。
一つ一つに番号と記号が割り当てられているので、迷うこともありません。
まずは、全体枠の土台を基に、各パーツを組み合わせていく手順。
完成してから気付いたのですが、いくつか予備パーツも含まれています。
土台が出来上がったところです。
差し込み方や引っ掛け方もこの段階で試すことが出来ます。
シャフト(軸棒)などが出てくると、細かく調整する必要があるのですが、この辺まではスムーズに進めれます。
写真は、マーブル(ビー玉)が乗るエレベーターを取りつけたところです。
この頃は、何がどう組み合わさって完成するのか見当がつきません。
ここからはハンドルと水車の組み立てが続きます。
作業を一時中断し、夜に作業再開したところです。
ハンドルと水車を土台に固定させるところです。
次の作業からは、歯車が噛み合っているか、動作が干渉しないか、確認しながら進めていく流れになります。
(私は完成直前でミスに気付いたので、この段階で説明書を見て確認しておけばよかったかなあと・・💦)
そしてようやく完成!
マーブルコースターの遊び方
完成後は、インテリアとして飾ってもいいですし、実際にボールを転がして遊んでみてもいいでしょう。
ハンドルを回すことによって、歯車とフレームが駆動し、ミニエレベーターが上下します。
そのミニエレベーターがボールを上部に持ち上げてくれるので、後は傾きに沿って転がってくれます。
1つ1つがよくできているので、ボールの行き先を確認しながら動きをみるのも面白いです。
他にも違うシリーズがあるので、機会があればまた挑戦してみます!