3Dパズルのメーカー「Robotime」から発売されている、木製3Dパネルの機関車を作成してみました。
店頭販売でサンプルが置かれており、よくできているなぁというのが第一印象。
息子が「機関車トーマス」好きということで、購入してみました。
完成後の形はこのような形⇧
機関車は英語で「LOCOMOTIVE」。
動かすと歯車が噛み合い、本物の機関車のように車輪が回ります。
機関車の木製3Dパズル
今回は、第一印象を優先に何も下調べせずに購入しました。
購入した店舗には、完成品が置かれており、ディテール(詳細)の出来映えや、歯車などの仕組みなど、ゼンマイで走っている姿が気に入り、即購入。
ちなみに商品の詳細です↓
・製造元 Robotime Technology
・MECHANICAL GEARS LOCOMOTIVE LK701
・対象年齢 14歳~
・組み立て完成サイズ 370mm×120mm×185mm
・約350ピース
説明書の方は、日本語表記もついていましたが、別冊子で数ぺージだけ。
英語表記の説明書の方が詳しく書かれていますが、文字での説明はほとんどなく、木製のパーツの組み合わせかたを、絵のみで表しており、非常に分かりやすい内容。
家具メーカーのIKEAさんの説明書に近い形。
パーツが細かすぎるので、説明書無しでは作成不可能と判断し、早速取りかかります。
機関車の木製3Dパズルの作り方
作成する手順としては、説明書を見ながら進める流れで、特殊の工具などは無く、接着剤なんかも使いません。
ほとんどがホゾやダボに近い、差し込んだり、組み合わせて作る方法になります。
パーツ1つ1つに記号が割り当てられていて、説明書通りに進めると、記号順に使われていくので、見落としなども防げます。
しかし、初めの状態では、パーツは全て木製の枠パネルに固定されているので、力を込めすぎてパーツを壊してしまうかもしれません。
私の場合は、特に損失なくパーツを取り外せましたが、親指が痛くなったぐらい💦
今思えば、パーツの取り外しなどは、模型用のカッターナイフでも使えばよかったかなと思います。
他にも、パーツ同士を接合させるために、指で押すことが多いです。
細かい所が多いので、親指・人差し指が疲れました。
結論から書くと、作成に掛かった時間は約4時間。
通しでは厳しかったので、2時間ずつに分けての組立。
ヤスリなどで、バリなどを確実に取りながらの作業であれば、もう少し掛かっていたかもしれません。
写真は作業開始1時間ほどの様子。
全体枠と運転席の組み立てと、各車輪の組み立て。
機関車の形にはまだまだほど遠い・・・💦
1時間~2時間ほど経過した様子。
車輪をはめ込み、一部パーツを取り付けた状態。
本体を組み立てながら、部分パーツの組み立てを交互に進めていく手順になります。
雪かきや煙突を取り付けた状態。
細部もよくできており、階段やフロント部分などもしっかりしています。
ここからは、歯車を取り付けていく作業になり、ちゃんと噛み合うか動作しながら進めていきます。
ようやく完成。
車輪などを固定しているオレンジのストッパーが、木と合っているので全体的にまとまっています。
2時間ずつの作業を午前・午後と行い、合計4時間。
プラモデルやレゴが好きな人は、のめり込むかもしれません。
木製機関車の遊び方
完成後は、インテリアとしてディスプレイにしても見応えあり。走らせてもあり。
走らせる場合は、ゼンマイで巻き、車輪を地につけると、ゼンマイのバネの反動の力が歯車に伝わり、車輪が駆動するという仕組みです。
歯車や車輪だけでなく、煙突なども回転するので子供と共にテンション⤴️⤴️
完成後に印象は「バックトゥザフューチャー3」に出てくる最後に機関車が、息子にはしっくりくるみたいです。
ディテール(細部)にも作りこまれていて、運転席のドアの開閉や、バネの部分の確認ができるよう運転席屋根部分の屋根が開閉するなど、パーツとして可動部分も何点かあります。
次は木製コースターにも挑戦してみたいと思います。
少しはまっているかもしれません💦