時間の合間を見て、国立競技場の設計に携わった建築家、隈研吾氏がデザインした「koeDonut(コエドーナツ)」に行ってきました。
「koeDonut(コエドーナツ)」は出来立てのドーナツをカトラリーで食べるドーナツショップ。
ドーナツファクトリーも併設され、製造工程も間近でみることができます。
2019年の3月にオープンし、健康的で独創的な食品を京都から世界に発信しています。
koeDonut(コエドーナツ)の場所
「koeDonut(コエドーナツ)」は京都の新京極通り沿いに面した京都松竹阪井座の1Fにあります⇩
所在地: 〒604-8042 京都府京都市中京区 新京極通四条上ル中之町五五七番
阪急京都線「河原町」駅 9番出口より徒歩約1分
※駐車場はありません。
ウェブサイト:https://donuts.koe.com/
営業時間:午前8時~午後8時
TEL:075-748-1162
賑やかな通り沿いにあるので、買い物ついでに寄ることもできます。
koeDonut(コエドーナツ)と隈研吾のデザイン
koeDonut(コエドーナツ)の場所は、賑やかな通り沿いに位置し、ガラス張りの外観がお客さんを出迎えてくれます。
店の中に入ると、まず目線が向くのは天井に装飾されている「竹かご」
この「竹かご」は京都嵐山の竹が使われており、約572個も使用されているとのこと。
ただ吊るすだけでなく、柔らかな曲線を描くように吊るされ、天井高と照明とのバランスが温かく落ち着いた空間を演出しています。
koeDonut(コエドーナツ)の特徴はインテリアだけでなく、ドーナツファクトリーとしてオープンキッチンが併設されており、ドーナツが作られる工程を間近に見ることがでます。
イートインコーナーにはWi-Fiと電源を装備され、旅行客にはありがたい環境になります。
店舗はワンフロアで延床面積439㎡。
高カロリーなイメージが強いドーナツですが、koeDonut(コエドーナツ)では、オーガニックや地産にこだわった自家製有機小麦の全粒粉、有機グラニュー糖、京都産の美山牛乳など材料などが使われいるとのこと。
健康に気を使いながら甘い物がほしい方にはオススメかもしれません。
今回は建築目線で着眼してしまい、ドーナツの写真を一つも取れていません💦
京都に行かれる時には、是非立ち寄ってみてはどうでしょうか?